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7月5日に開催された第109回日本陸上競技選手権大会の女子ハンマー投げ決勝で、九州共立大学の村上来花(らいか、4年、弘前実業)が初優勝を飾った。3投目に記録した66m88は大会記録を塗り替えるとともに、昨年自身がマークした日本学生記録(66m82)も ...
6月21日にマルヤス岡崎龍北スタジアム(愛知)で開催された全日本大学駅伝の東海地区選考会で、岐阜協立大学が2位となり、4大会ぶり5回目の本戦進出を決めた。出走した8選手のうち、4年生は1人だけの若いチームが、伊勢路で襷(たすき)をつなぐ。
アメリカンフットボールの関東学生TOP8に所属する、明治大学グリフィンズのQB新楽圭冬(しんらく・けいと、4年、都立戸山)は、2年時からエースを務める。6月15日にあった中央大学との春季オープン戦では攻撃の要として活躍し、27-9の快勝を支えた。これまで数多くの挫折を経験してきた新楽 ...
6月8日の日本インカレ最終日に行われた女子棒高跳び決勝で、日本体育大学の佐々木琳音(りお、4年、東京)が自己ベスト更新となる4m10をマークし、優勝を飾った。本人によると、大学でタイトルを獲得するのは初めて。この種目は2位に小林美月(3年、明星学園)、3位に岡田莉歩(2年、佐久 ...
6月8日の日本インカレ最終日に女子の最終種目として実施された4×400m(マイル)リレー決勝で、園田学園大学が大会記録を更新して優勝した。2年前にも大会記録を出しながら、昨年は予選で失格。当時を知るメンバーを中心に、リベンジを果たした。
今回の「M高史の陸上まるかじり」は6月8日に開催された富士山須走五合目競走のお話です。大学からは順天堂大宇、拓殖大学、亜細亜大学の選手たちが出場。ゲストランナーで吉田響選手(サンベルクス)と萩原歩美さん、そしてM高史も参戦いたしました。
第57回全日本大学駅伝の東海地区選考会が6月21日、マルヤス岡崎龍北スタジアム(愛知)で開催され、名古屋大学が2大会ぶり17回目、岐阜協立大学が4大会ぶり5回目の伊勢路出場を決めた。本戦は11月2日に行われる。
6月8日の日本インカレ最終日にあった男子400mハードルで、東洋大学の小川大輝(4年、豊橋南)が48秒95をマークし、2年ぶりとなる優勝を飾った。昨年のパリオリンピックを経験。再び世界の舞台に立つため、これからも9月に東京で開催される世界選手権の参加標準記録(48秒50)更新を目指す。
高谷にとって、工藤の存在は「ライバル」とは少し違うという。「一緒に成長して、チームを勝たせていけたら。仲のいい友達かな」 試合終了の瞬間は、マウンドの高谷のもとへ工藤が真っ先に向かい、無邪気に抱きついた。互いの成長と変わらない友情が、チームにとって46年ぶりの勝利を ...
この春、明治大学から日本社会人アメリカンフットボール「Xリーグ」X1 Superのオービックシーガルズに加入したRB廣長晃太郎(ひろなが・こうたろう)。6月14日の「パールボウル」トーナメント決勝、ノジマ相模原ライズ戦ではチームの勝利に大きく貢献した。背景には学生時代に経験した悔し ...
春の鬱憤(うっぷん)を晴らすための打開策だった。青森大学の岡本翼(4年、横浜創学館)は、第74回全日本大学野球選手権大会初戦の東海大学戦で「魚雷(トルピード)バット」を試合で初めて使用した。大一番で英断を下し、敗戦の中でも3安打をマーク。2年春からレギュラーの座を守り ...
6月8日に決勝があった第65回関東大学バスケットボール新人戦は、東海大学が第4Qに白鷗大学を突き放し、2年連続8回目の優勝を果たした。フルメンバーで臨んだスプリングトーナメントでは白鷗大に66-70で惜敗したが、今回は1、2年生たちがリベンジを果たした。MVPには赤間賢人(2年、藤枝明誠 ...